アンティークチェア 座面&背もたれ木部割れ修理

H様

座面が落ち込んでいるチェア4脚と、1脚は背もたれが割れているチェア1脚の修理をご依頼いただきました。
座面の裏を見ると、布テープを織り合わせて木枠に留めるウェービングテープ張りでした。
木枠の形状が凝っていて、座の面がカーブするように作られています。テープと中の詰物がへたった状態でした。






before(お直し前)

IMG_6987.JPG座面がへたっていますIMG_6988.JPG座面の裏側IMG_6991.JPG座面を剥がしていきますIMG_6992.JPG座枠がカーブしていますIMG_7021.JPGジュートのテープですIMG_6985.JPG木部の割れIMG_6986.JPGIMG_6985.JPG

after(お直し後)

座面は、すべての詰物を取り除き、新しくウェービングテープを張りました。元々よりも耐久性を上げるため、縦横に各3本ずつ入れました。詰物もウレタンで新たに詰め直し、H様のご希望されたモケットの深緑系の布地を張りました。

背もたれの木部割れは、接着+釘で固定釘穴と割れ面を埋めて違和感の無いよう色を合わせます。
オーク材の作りの良いアンティークチェアですので、雰囲気を損なわないよう、しかし、実用的に使えるよう気を遣い、修理させていただきました。大変古いお椅子ですが、グラツキもなく良い作りのお椅子です。

修理の具合、座面のクッション性にも大変ご満足いただきました。

H様 この度は誠にありがとうございました。

IMG_7022.JPG新しいテープの張り直しIMG_6989.JPG割れを接着IMG_7016.JPG接着後、この後割れ部を埋めますIMG_7017.JPG割れ部の修理完成IMG_7023.JPGIMG_7024.JPGIMG_7025.JPG

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