諏訪大社では七年毎に神社の四隅に立てる御柱を新しく立てます。
2016年は御柱を新しく立てる年です。
諏訪大社は上社の2神社(かみしゃ-諏訪市・茅野市にある前宮・本宮)と下社の2神社(下諏訪町にある秋宮・春宮)の計4つのお宮で成っています。
下社の御柱は、秋宮4本、春宮4本の計8本です。
こちらで紹介しているのは下社の御柱です。下社の御柱 山出し前の写真です。
御柱はモミの大木で、写真の場所の上の山(東俣国有林)から切り出されます。
秋1が一番太く、大きいです。2016年は4/8-10で山出し(やまだし-棚木場たなこば~木落し~注連掛しめかけ)です。5月に里曳(さとびき)で注連掛(しめかけ)から秋宮・春宮まで曳き、先端を三角錐に整える冠落としをしたのち、各4本ずつ幣拝殿の四隅に立てます(建御柱・たておんばしら)。
その後、諏訪地域各地の小宮(地域の神社)の御柱がありますので、諏訪地域は御柱一色です。
下社の御柱 ずらり下諏訪町 大平・棚木場にて宮 と 大社 の印太いです。上のほう上から横を流れる東俣川。源流は霧ヶ峰です。 この上流東俣国有林から御柱は切り出されます。木落し坂 上から木落し坂 上
木落し坂 下から